【徹底解説】副業・フリーランスエンジニア向け 週3日稼働の案件獲得術 

こんにちは。エンジニアデータバンク です。

 

現在、副業・フリーランスのエンジニアの需要は非常に高まっています。

要因の一つに、2020年のコロナ禍以降普及したテレワークの導入が挙げられます。

総務省が発表した「令和5年版 情報通信白書」によると、企業の約半数が「テレワークを導入している」と答えています。

出典:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd24b220.html

 

ビデオ会議ツール、クラウドベースのコラボレーションプラットフォーム、プロジェクト管理ツールなどが普及し、リモートワークが一層容易になりました。

そういった中で、時間や場所にとらわれずに働く副業・フリーランスエンジニアの需要が高まっている のです。

 
また、独立行政法人情報処理推進機構が2023年3月に発行した「DX白書2023」によると、DXを推進する人材の獲得・確保の取組として日米両国で「社内人材の育成」(54.9%、42.5%)の割合が一番高いことがわかります。

出典:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.ipa.go.jp/publish/wp-dx/gmcbt8000000botk-att/000108041.pdf

米国は、「社内人材の育成」と同じ割合で「特定技術を有する企業や個人との契約」(42.5%)を取り入れており、社外からのDX人材の獲得割合が高いことがわかります。

もちろん深刻なIT人材不足に直面している日本企業も、今後、副業・フリーランスエンジニアを積極的に活用していく可能性は非常に高い と考えられます。

「フリーランスエンジニア」と聞くと正社員に比べて自由度が高い印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

しかし、実際にはフルタイムの稼働を求められる案件が多数を占めていたり、クライアントの要求に応えるために夜遅くや週末も稼働するといったことも少なくありません。

この記事では、フリーランスに興味があるエンジニアの方に向けて週3日稼働の案件獲得術について徹底解説していきます 。 

「副業・フリーランスエンジニアとして週3日の案件に参画したい」という方はぜひ最後までご覧ください

 

 

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  • フリーランスが週3日稼働をするメリットが分かります。 
  • フリーランスエンジニア向けの週3日程度の案件募集の現状について知ることができます。 
  • フリーランスエンジニアが週3日稼働で案件を獲得するための方法を学べます。
  • フリーランスエンジニアに興味がある方。
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  • エンジニアへの転職支援を行っているからこそ市場動向を把握しています。 

 

それでは解説していきます。

 

目次

週3日の案件を獲得するメリット

週3日の案件を獲得することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。 

実際に週3日の案件を獲得できた際のメリット2つを紹介します。 

  • 複数案件を掛け持ちできる
  • 自由な時間を確保できる

複数案件を掛け持ちできる

週3日稼働の案件を選ぶことで、複数のプロジェクトを掛け持ちすることが可能になります。 

1つの案件のみで続けると、その案件の開発が終了したタイミングで契約終了となり、次の案件獲得まで収入が途絶えるリスクがあります。 

常に2つ以上の案件を持つことで、収入面のリスク分散ができるだけでなく、様々な分野での経験を積むことができるため、エンジニアとしてのスキルアップにも繋がります。 

自由な時間を確保できる

一週間に稼働する日数が少ないということは、週に5日働くよりも自由な時間が増えるため、自己学習や趣味の時間を確保しやすくなります


これにより、ワークライフバランスを保ちつつ、リフレッシュして効率的に働ける環境を作ることができるでしょう。 

週3日稼働の具体的案件例

それでは実際に週3日の稼働条件で募集されている副業・フリーランスエンジニアの案件を見てみましょう。

過去に募集されていた内容を一部編集し、記載しています。

案件例⒈

個人向け資産相談Webアプリケーション開発 

  • 業務内容 
    資産相談Webアプリ開発において、フロントエンドとバックエンドの両方を担当する。その他、必要に応じてアプリケーションの改善や自動化などを実施する。 
  • 必要なスキル 
    ・Webサービスの開発経験(3年以上) 
    ・複数のコンポーネントからなるWebサービスの2年以上の開発経験 
    ・コンピュータサイエンス(情報科学と情報工学)に関する学部卒程度の知見 
  • 最低稼働時間 
    週3日以上(最大5日) 
  • 報酬 
    〜61万円(税抜)/ 月額

この案件では、個人向けのアプリケーション開発に参画していただきますが、フロントとバックエンドの両方の技術が必要な、いわゆる「フルスタックエンジニア」を応募しています。 

週3日固定ではありませんが、週3日の稼働も可能な案件です。 

案件例⒉

新規決済サービス開発支援におけるスクラムマスター  

  • 業務内容 
    新規開発する決済サービスにおいて、スクラムマスターとして参画し、開発に対するアドバイスやチームの運営・マネジメントを担当する。 
  • 必要なスキル 
    ・開発チームのマネジメント経験3年以上 
    ・スクラムマスターのご経験1年以上 
  • 最低稼働時間 
    週3日程度 
  • 報酬 
    〜40万円(税抜)/ 月額

この案件では、新規で開発するプロダクトのスクラムマスターを募集しています。

スクラムマスターとしてチームの生産性向上に貢献できるスキルが求められます。 

スクラムマスターという高いスキルと経験が要求されますが、少ない稼働時間でチームに貢献できるのもポイントのひとつです。 

週3日稼働の案件はどれくらいある?

フリーランスエンジニアとして週3日稼働の案件を探す場合、市場にどの程度の案件が存在するのかを把握しておく必要があります。 

ここでは、実際に募集されている案件数について解説していきます。 

週3日の案件は少ない

現状では、週3日稼働の案件は市場に多くありません。

多くの企業が週5日稼働を前提としているため、週3日の案件を見つけるのは難しいかもしれません。 

実際、週3日から稼働可能な案件は、週5日のフルタイム稼働の案件と比較しても1/10程度しかありません。 

週3~4日の稼働をしたいフリーランスも多いことから、競争率が高いという事実もあるのでしょう。

週3案件を見つけ、かつそこに参画するのは特に駆け出しのフリーランスエンジニアには非常に難しいことが分かります。 

週3日の案件が少ない理由

週3日の案件が少ない理由の一つは、多くの日本企業が「メンバーシップ型雇用」を採用していること にあります。

メンバーシップ型雇用とは、新卒者を一括して大量に採用し、入社後に業務に合わせて社員を育成する方式です。

この方式では、特定の仕事内容を決めずに採用し、社員は幅広い業務を担当することになります。

そのため、業務内容が曖昧であることが多く、週5日のフルタイム勤務を前提とした雇用形態が一般的です。

一方で、近年注目されているのが「ジョブ型雇用」です。

ジョブ型雇用とは、採用時に業務内容や勤務地、労働時間をあらかじめ定めたうえで、その契約内容の範囲で仕事を進める方式です。

アメリカなどではジョブ型採用が盛んであり、日本でも主にエンジニアに対してジョブ型採用をする動きが活発になりつつあります 。 

しかし、エンジニアを含む一部の職種を除き、ジョブ型雇用はまだ日本において一般的ではありません。 

一緒に仕事をするフリーランスエンジニアがジョブ型雇用のように週3日の稼働で契約できたとしても、一緒に働くプロパーの社員はメンバーシップ型雇用であるため、基本的にフルタイムで働きます。

そうなると、プロパー社員の働き方にあわせて仕事を進める必要がある案件が多くなるのです。 

週3日稼働できるエンジニアとは?

週3日稼働の案件を獲得するためには、特定のスキルや経験が求められます。

どのようなスキルを持つエンジニアが週3日でも案件を獲得できるのか、解説していきます。 

短時間で成果を出せる

エンジニアを採用する企業としては、「早く成果物を完成させることができるエンジニア」を必要としています。 

つまり、限られた時間内で最大の成果を出せるエンジニアは、週3日稼働の案件でも重宝される ということです。 

理想としては、「週3日の稼働でも、週5日分程度の成果を出せること」です。 

効率的なコーディングスキルや問題解決能力を持つことで、週3日案件の獲得可能性はぐっと高まるでしょう。 

業務を円滑に進めるコミュニケーション力

フリーランスとして働く場合、他のチームメンバーとのコミュニケーションが重要です。 

前述のとおり、自分は週3日だとしても、一緒に働くプロパー社員も週3日であることは稀です。

そのため、稼働日数が少ない状態でもチームと足並みをそろえて仕事を進める 必要があります。 

週3日の稼働と少なくとも、週5日のフルタイムで働くのと同等の生産性を発揮し、チームに貢献できるよう、円滑なコミュニケーションができるスキルは必須と言えます。 

特に慣れないうちは、他の案件をしつつもチャットなどでこまめに連絡が取れるようにしておく ことで、コミュニケーションの手間を省くことも考えましょう。 

PMやテックリードといったマネジメント経験

プロジェクトマネージャーやテックリードとしての経験があるエンジニアであれば、「マネジメント(管理者)」のポジションとしてプロジェクトに参画する場合があります。 

その場合、常に開発現場にいる必要はなく、必要に応じてメンバーの状況確認やプロジェクト運営をする ことになります。 

高い管理スキルを持っているのであれば、遠隔でも指示が可能であるため、「週1~2で会議に参加し、あとはオンラインで済ませる」といった稼働も実現できます。 

フリーランスエンジニア週3案件獲得術6つ

フリーランスエンジニアが週3日の案件を獲得するためには、特定の準備と戦略が必要です。

稼働日数が少なくても重宝されるエンジニアになるために必要なスキルや、稼働日数を減らすためにできる行動6つを解説します。 

1. 週3案件でも需要がある言語スキルの習得 

まず、需要の高いプログラミング言語の習得に励みましょう。

特に、PythonやJavaScriptなどの言語は幅広い業界で需要がある ので、募集されている案件をチェックし、「どの言語スキルがあれば稼働日数が少ない案件を獲得できるのか」を常にチェックするのがおすすめです。 

2. 上流工程の経験 

スキルの高いエンジニアの条件として、「設計からテストまでを一人でこなせるスキル」が挙げられます。 

特に、要件定義や設計などの上流工程の経験 があると、「優秀なエンジニア」として扱われる可能性が高いです。 

フリーランスエンジニアとして週3日稼働案件を獲得したいのであれば、システム開発の上流工程の実務経験を積みましょう。

3. 少ない稼働時間でも成果を出せるエビデンスの提示 

フリーランスエンジニアと契約するクライアントの立場からすると、そのエンジニアがどの程度のスキルを持っているのか不明瞭であることは大きな不安要素です。 

クライアントは「少ない稼働でも成果が出せるエンジニア」と契約したいと考えるため、「契約しても成果をだせるスキルを持っていること」をきちんと証明し、クライアントに対して安心感を与えることが必要です。 

募集案件に近い業務の経験やポートフォリオの提示をすることで、「即戦力」であるという安心感を与える ことが可能になります。 

4. 週5日稼働からシフトする 

いきなり週3日案件を探すのは非常に困難です。

最初は週5日の稼働で信頼を築き、その週3日にシフトする方法もあります。

企業との信頼関係が構築されていれば、稼働日数の変更がスムーズに進む可能性が高い です。 

たとえば、案件を継続する中で単価アップを交渉する場合もありますが、あえて単価アップではなく稼働日数を減らすことを交渉 のも良いでしょう。 

クライアントから見てもWin-Winとなるような条件を提示することも考慮すると良いでしょう。 

5. スタートアップの案件を探す 

スタートアップ企業は柔軟な働き方を採用していることが多く、週3日稼働の案件も比較的見つけやすい です。 

ただし、スタートアップの案件は非常に高いスキルや即戦力となる人材を求める傾向があります。

スタートアップへの参画は良い経験にもなるので、スキルに自信がある場合にはスタートアップ企業の案件へチャレンジするのも良いでしょう。 

6. 複数のエージェントを活用する 

ひとりで案件をさがすのには苦労することも多いでしょう。

そんな場合には、フリーランスエージェントを複数活用することをおススメします。 

特に、フリーランスエンジニアとして仕事を始めた直後は週5日の案件獲得にも苦労することになります。

案件獲得のためにも、エージェント等を活用することで案件獲得の可能性が上がります。 

また、エージェント毎に異なる週3日の案件も持っている可能性が高いため、複数のエージェントを活用することで、より確度の高い案件獲得が可能に なるでしょう。 

最後に

以上、「フリーランスエンジニア向け 週3日稼働の案件獲得術 」について解説してきました。 

フリーランスエンジニアは自身の努力次第で自由度の高い働き方を実現できるので、夢のある働き方と言えます。 

フリーランスエンジニアとして週3稼動の案件を獲得するためにも、必要なスキルと知識をしっかりと身に着けて案件獲得に臨みましょう。 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

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